営業職・中途入社

製造設備から商品提供まで、自社で行っている一貫した技術力に惹かれ、自社製品をお勧めできる仕事につきたいと思いました。

2009年入社 M.Nさん

九州営業所
M.N

社員インタビュー
営業職 九州営業所 M.N
営業職 九州営業所 M.N

業務内容

山口県及び九州・沖縄エリア において、当社のプラスチックフィルム製品を販売する代理店 、そして実際にフィルムを使用する食品加工会社や医療関係のメーカーなどへ、提案並びに販売を行うのが私の業務です。

01.インタビューInterview

製品化までの一貫体制と技術力に惹かれて入社
私は転職でクリロン化成に入社しました。
当社を選んだ理由は、国内唯一の5層共押出しの専業メーカーであり、製造設備の自社設計から製品の提供まで一貫して自社で取り組んでいる姿勢に感銘を受けたこと。技術力にも惹かれました。自社製品を胸を張ってお勧めできる仕事だと思い入社を決意。
仕事に喜びを感じ、チャレンジできる環境
当社の製品は、食品加工会社の業務用向けとして、お客様の商品を真空包装して流通工程で使用されるケースが多いです。そのため入社当時は、実際の使用状況を視覚的にイメージすることができませんでした。
今は、当社製品にお客様の商品を真空包装しているものを見たり、お客様のご要望に沿って製品を改善できたりした時、仕事の喜びを感じています。
また、当社は若手に多くのチャンスを与えてくれる点も魅力です。チャレンジ制度がたくさんあり、資格の取得や昇格に挑める環境は当社ならではの強みだと思います。
営業職 九州営業所 M.N
お客様の声をフィルムに表現する
ある案件の獲得に向けて取り組み、サンプルテストを経て受注間近まで進めていた中、先方から「今回の案件は見送る」との連絡がありました。「なぜだろう?」と思い、実際に製品を使用される会社から直接 様々な情報を頂いた結果、購入のポイントは製品の品質や価格以外にあることを知りました。当社の製品は代理店を通して販売していますが、その時、代理店からの情報だけでは、実際に使う立場の本当の声を聞くことができないことがわかったのです。
当社は「ユーザーの声をフィルムに表現する」をモットーに生の声を直接伺うことを大切にしていますが、品質や価格以外のご要望もしっかり押さえないと案件の獲得は難しいと思い知りました。
関係部署との連携でご要望に応える
現在、情報収集を代理店任せにせず、製造メーカーとしてお客様の声を直接伺い、お困りごとやご要望に応え、社内の関係部署と相談しながらご提案する活動を進めています。 
今後は関係部署との連携をより強化し、案件を増やしていくように取り組んでいます。  
営業職 九州営業所 M.N
営業職 九州営業所 M.N
プライベートでも、つい真空した商品に手が…
休日は子どもたちと公園に出かけることが多く、アスレチックや野球、サッカーなどで体を使うようにしています。行き帰りに道の駅やスーパーに立ち寄った際に、職業柄か自然と真空した商品を手に取ることがあり、いつも妻に早く帰るように急かされます(笑)。

02.一日の流れFlow

  • 8:45
    出社、朝礼、得意先へのアポイント、メールチェック
  • 9:15
    関係者と打ち合わせ
  • 9:30
    ミーティング
  • 11:00
    印刷会社と打ち合わせ
  • 12:00
    昼休み
  • 13:00
    ○○食品にて商談やテスト立会など
  • 15:00
    ○○代理店にて勉強会(製品プレゼンなど)
  • 17:30
    帰社/一日のまとめなど
  • 18:30
    退社

03.今までとこれからCareer plan

  • 1年目

    営業で入社したが、事務社員の産休のタイミングと重なり、一年間 営業事務を担った。
    製造や事務業務におけるモノと情報の流れ、自社製品や得意先の情報をしっかりと学ぶことが出来、その後の営業活動に役立った。

    2~7年目

    営業の現場へ。担当客先も年々増えていき、徐々に営業所の主要なお客様を任されるように。
    主に包装資材ディーラーへ、自社の規格製品を紹介提案する営業を中心に活動。 既存客先で取引のなかった営業所の掘り起こしや新規ディーラ開拓などにも積極的に取り組んだ。

  • 8~9年目

    深絞りや特殊用途のフィルムを直接ユーザーへ提案する活動が増加。
    技術開発課や開発営業部の人たちと協働で取り組む中で、お客様へ最適な提案が出来ることはもちろん、自分自身も知識や知見を得ることが出来て大きく成長したと感じる。
    その中で取り組んだことを昇格チャレンジの課題に設定し、合格することが出来た。

    これから

    今までは営業として個人の力をつけることに重点的に取り組んできたが、九州営業所も若手メンバーが増えた。今後は後進の指導にも責任をもち、彼ら彼女らとチームで成果を出すようにもっと広い視野で営業を考えていきたい。

他の人を知る

MORE