事務職・中途入社

一人ひとりが持てる力を存分に発揮できる働き方、働く環境・制度を追及する。

2009年入社 M.Fさん

人材部
M.F

社員インタビュー
事務職 人材部 M.F
事務職 人材部 M.F

業務内容

社員が成長し能力を高めていくための「人材育成の仕組み」を考えます。
具体的には社内資格制度や研修の企画、実施、採用活動など幅広い仕事に取り組んでいます。
他部署と協他部署と協働しながら、知恵と工夫を振り絞り、より価値あるものを生み出すことを意識しています。

01.インタビューInterview

女性がいきいきと働ける会社とは
「女性でも一人の自律した人でありたい」という想いがあり、出産してもずっと働いていきたいと考えていました。
転職エージェント から「女性が働きやすい環境と制度が整えられている会社」と推薦され、人材マネジメントに力を入れている社長の考えや女性社員のいきいきと働いている姿を見て、当社への入社を志望しました。
個人の問題はチームの問題とする風土
「人を大切にし、社員が能力を発揮できる環境をつくる」という当社の考えは昔も今も変わっていません。
私は2回の育休を取得しましたが、育休を業務改善のチャンスとして捉える考え方が浸透しています。
単純に欠員補充をするのではなく、知恵と工夫で業務を改善・改革するので、育休取得者が出た部署は、どの部署も生産性が向上しています。
何事も協力して解決する風土があり、個人の問題はチームの問題として考える姿勢が根づいています。
事務職 人材部 M.F
「一生懸命働く」ではなく「真剣に働く」
他部署と一緒に新しい課題に取り組む時、課題意識の共有が浅く、求める成果が得られなかったことがありました。意識の共有には、納得できるまでとことん話し合うことが大事です。
まずは自身の中で課題を深めるよう自問自答するようにしています。
当社では「一生懸命働く」ではなく、「真剣に働く」ということを新入研修で学びます。
やり方次第で成果は大きく変わるということを意識し、この会社に入り「働く」ということについて自分の働き方を真剣に考えるようになりました。
より大きく成長するための昇格チャレンジ
「昇格チャレンジ」制度に応募し主任に昇格しました。「昇格チャレンジ」は応募から合格まで約1年かけて取組んでいきます。
生半可な気持ちでは取り組めない厳しさを感じていますが、昇格がゴールではなくスタートという意識をもち一段上の立場で考える視点を養っていきたいです。
事務職 人材部 M.F
事務職 人材部 M.F
忙しい日々、子どもたちの成長が心の支えに
週末はほとんど2人の娘のお稽古の送迎に追われています。頑張る姿を見守りつつ、成長を実感し嬉しいです。娘にピアノを習わせたくて、興味を持って貰えるようにとまずは私が習い始め2年以上経ちました。
今では娘も習う様になり、毎日子供と練習することが日課です。

02.一日の流れFlow

  • 8:30
    出社、朝礼、メールチェック
  • 10:00
    部署内ミーティング
  • 12:00
    昼休み
  • 13:00
    問合せ、メールチェック
  • 14:00
    企画会議
  • 15:30
    実務、資料作成
  • 16:30
    明日の業務確認、日程調整など~退社

03.今までとこれからCareer plan

  • 1年目

    新入研修で先輩社員が講師となり、知識面だけでなく働く姿勢も学ぶ。
    親睦研修会「緑風会」で横のつながりも深める。
    講演会やセミナーで社長と同行する中、会社の考え方や人材経営について理解していく。

    2~3年目

    幅広く人材部全体の業務を把握し、新入研修や資格制度などの事務局を担う。
    資格制度にも積極的にチャレンジ。

    新しい資格制度として応対技能資格「おもてなし技能資格」の策定にあたり、メンバーで資料を収集しながら社内テキストを作成。
    社外の合同企業説明会で会社説明を実施したり、社外講演会で事例発表などを行ったりするようになる。
    複数の事務局を同時進行で進める能力も身につける。

    4~5年目

    1人目出産のため産休・育休を取得。
    1年後、在宅勤務で復職し、さらに半年後に短時間制度を利用して職場復帰。

  • 6年目

    復帰半年後、2人目出産のため産休・育休を取得。
    7ヶ月後、早期復職支援制度を利用して職場復帰。

    現在

    ICT推進委員会や事務職成長委員会など幅広い業務に関わる。
    ICT推進委員会では、ICTに全く無知な私がリーダーを任命された時は、驚き躊躇したが、メンバーと試行錯誤しながら進める中で、ゼロから体制が整っていくことに充実感を感じる。
    事務職成長委員会では、事務職全体の専門能力の向上を目指して業務分析や社内資格の促進、研修立案などを検討。

    これから

    人材部は社内資格や研修、評価制度など、全社員に関わる業務が多く「相手の立場に立って考える」「人の力を引き出す」姿勢を大切にし、制度設計や運営に関わっていきたい。
    また幅広い業務で活躍できる様、会社や他部署の状況、方向性を理解し、協働能力を鍛えていきたい。

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